食物アレルギー日記の目的と書き方
◆我が家の日記体験談◆
あくまで、私は、個人的に以下のことを目的として
そしてその目的に見合った内容を記載していました。
【目的】
・食物アレルギーの場合、授乳後、食後に顕著に症状が現れるので、その都度症状・食べ たものを記入しておくことは、診断の材料になるため。
・診察の際、医師にも説明しやすく、短時間での診察時間を有意義にするため
診察の際、母親として色々なコトを医師から聴きたいです。そして相談にのってもらい たいです。でも実際は、他の患者さんもいるわけで、診察時間は短くなります。そのた め後で聞き忘れたなんて事もよくありました。ですから、日記をまずは見せれば、医師 は症状を理解でき、そこで的確なアドヴァイスもいただけ、こちらの相談にものってい ただけます。すこしでも診察の短時間で医師との連携を図るために日記等はとても役に たちました。
【記載内容】
・生後すぐから記入
授乳・離乳食時間
ミルクの時は飲んだ量
離乳食の内容
母乳の場合=母親の食事内容
薬
検査結果を添付
皮膚症状・嘔吐・痒がる様子
医師からのアドヴァイス
次回の診察の際の質問をメモ
・断乳後~
食事内容
薬
検査結果を添付
皮膚症状・嘔吐・痒がる様子
医師からのアドヴァイス
次回の診察の際の質問をメモ
◆記入し忘れることもありましたが、マイペースでOKです◆
私は、1歳8ヶ月まで書いていました。
しかし、この間、2週間全く書かないこともあったり、
また、書いたり、書かなかったり、完璧な母親ではありませんでした。
「書かなくていけない」と思うと時々辛くなったりすることがありますから、
マイペースでOKですよ。
書かない日があってもいいさあ~の気持ちでOKです。
ただ、私の場合、書かない日というのは、
症状に変わったこともなく、まあいつもと同じということなんですよね。
で、突然吐いたり、湿疹がでると慌てて書いて、何食べたんだろうと、思い出して書くことも。。。
1歳8ヶ月後も、もちろん除去していましたが、症状はだいぶ落ち着いてきたため、書かなくなってしまいました。が、突然症状でたりすると記入していました。
とにかく
気負わずでいいから、しばらく続けることだと思います。