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保育園・幼稚園の探し方

◆保育園・幼稚園の探し方◆

1. 保育園、幼稚園をリサーチする

・先輩ママから、
・食物アレルギーの親の会から、
・実際に通園しているママから、
お話しを聴くことは情報収集として必要です。

2. 保育園・幼稚園を見学し先生と会う
あくまでも情報は他人からの情報です。
実際に見学して、あなたがた親子にあうかどうか自分で確かめることが大切です。
【見学の際の注意点】
*見学前にしておくこと
◆診断書等の公の書類の用意
園に食物アレルギーであるコトを伝え、必要書類の有無を聞く。
(以前に比べ、園も理解があるので、現在は書類提出を求められる)
もし、書類提出がない場合でも
 ・医師の診断書
 ・栄養食事指導指示箋
( http://foodallergy.jp/ からダウンロードできます)
 ・緊急時の対応の仕方
(かかりつけの医師・アナフィラキシー=参考「食物アレルギーによりアナフィラキシー学校対応マニュアル小・中学校編」http://www.iscb.net/JPACI/download/20050414_01/pdf)
の診断書等書類の用意は必要であると思います。
 ◆理由◆

 ・口頭だけでは、相手に、症状や対応の仕方は伝わりにくいです。
  紙面にすること、聞いていなかったとか言ったはずというトラブルは削減されます。
 ・ママの中には、園に症状等を上手に伝えることができず、ヒステリー扱いされることもありえま す。こうした公のもを持参し、説明することで冷静かつ客観的に双方が対処できます。

◆個別の面談時間をお願いする
見学当日は食物アレルギーについてお話をしたいので、個別面談をお願いする。
但し、私は最初の見学の時には、まずは簡潔に娘の状況を説明し、園に希望するコトを説明。
そして、今度は私一人で伺い、園に提出した希望・問題点を最終チェックし、納得できないようであれば、また面談の時間を設置していただく。

見学当日
◆親子で見学のこと
(食物アレルギー児に関わらずですが、わが子と先生の対応を観察したり、
園で動きまわる様子を観察したり幼いながらにも心地よさ等は感じるので、本人の気持ちも確かめるため)

◆アレルギーについての事前の個別面談

私は最初の見学の時には、まずは簡潔に娘の状況を説明し、園に希望することをお話ししました。尚、2回目以降の面談は私一人で伺い、園に提出した希望・問題点を最終チェックしながら、納得いくまで何回も面談に伺いました。
但し、
事前の話し合いは必要ですが、新学期になると、話し合いをした先生が転勤して、いない場合があります
こうした時には、また入園してあらためて初めから話すということも、あり得ますので要注意です。
その為、転勤の際には、後任の先生にも伝えておいて下さるようにお願いしておきましょう。

更に、園長先生が変り、園での対応が全く違ったということもあります。
こういうコトも患者側としては、あり得ることとして理解しておくことが必要です。
但し、この場合にも、後任の園長先生がなるべく同じように対応していただけるように、園長先生にはお伝えしておきましょう。

◆新学期は、親として、非常に納得いかない時期になることもあります。
新学期には、こうした先生の移動
園長先生による対応の違いにより
親として、
「あれっ?」とか「どうして?」
と非常に納得いかない時期になることもありストレスになります。
私も何度も何度も「またっ!」と思ったことか。

◆根気よく、お互い歩み寄りながら話しあいましょう
しかし親が諦めてしまったら、困るのはわが子です。
ですから、怒りを抑えて、相手にこちらの状況が伝わり、更に良い対応が見つかるように、お互い歩み寄りながら、話し合いをしていました。

 

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