「食べれなくて、かわいそうね」とアレルギーの私に言わないで。
◆「食べれなくて、かわいそうね」とアレルギーの私に言わないで。(わが娘より)
ある方「ケーキ食べる?」
娘 「乳製品の食物アレルギーなので、ケーキは食べれません。」
ある方「まあ、それはかわいそうね」と、この会話。
娘「お母さん、私はかわいそうな子なの???」
私「なんで?」
娘「いつも、食べれない言うと、かわいそうって言われるし・・・」
私「そんな、ことないよ。」
娘「かわいそうって言われるの嫌なんだ」
私「そうだよね。」
娘「私、ある人から
初めて食べる時が楽しみだね。と言われたんだけど
なんか、この方が、いつか食べれるみたいな気持ちが沸いてきて、
うれしかったあ」
母「そうだよね。」
<主宰者からの一言>
ほかの食物アレルギー児も、「かわいそう」と言われるのは「嫌だ」と言っていました。どんな言葉をかけるかは大切なことですね。