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家庭問題 お姑さん・お舅さんとの微妙な関係

◆家庭問題 お姑さん・お舅さんとの微妙な関係
◆あるママより◆
ご主人の実家に帰省。その度に、義父・義母の食物アレルギー対応が全くいい加減で憂鬱になります。更に、「食べれなくてかわいそう」「まあ、どうしてこんなことになったの」と言われると、もっと辛いです。年に数回しか逢わないのでしょうがないとは思いますが、逢うのも嫌になっています。
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◆主宰者より◆
おじいちゃん・おばあちゃん(特にママにとって義父・義母)との関係は、ママの間でもとても問題になり、困っているママが多いです。
中には、「絶縁関係になった」と言うこともお聞きします。

「対応策」を以下にまとめてみました。
答えは1つではありません。あなたの家族にあった「対応策」を見つけ、あせらず、お子様のためにと思い行動してみて下さい。絶縁して、悲しんでいるのはお子様だったりもしますからね。

1、とにかく、まずは食物アレルギーについて説明する。
ひどい状態の時の写真を撮っておいて、その状況を見せながら、根気よく説明した方がさらに効果的。話しだけでは、お年寄りは、すぐ忘れてたりしてしまいます。
孫のひどい写真を見ると、印象は強烈です。
そして、「良くなるために、自宅ではこういう対応をしている」ということを伝え、「一緒に協力してね」ということで、協力を願う。
先ほども、言いましたがお年よりは1回では理解できません。根気です。気長に説明することが必要です。せっかく、遊びに行っているのに、また食物アレルギーのことで、ここでも~と思うかもしれませんが、最初が肝心。そして、1回で、わかってもらおうと思うと、ママのストレスは益々かかりますので、この点をママ自身も言い聞かせ、対応してみて下さい。

2、食物アレルギーではない兄弟への、配慮についても話しておく。
兄弟がいると、食べれる孫にはドンドン買いあたえてくるので、ママのイライラの原因にもなります。
但し、この状況でもかまわない方は、現状対応のままで良いと思います。
イライラするママの場合、
この場合、食物アレルギーのお子様の方に合わせてもらった方が良いと思います。
「誤食の危険生」もあることを話し、理解していただいた方がいいです。
慣れていない場所では、ママの目も届かなかったりと誤食が起きやすい環境でもあります。それでも、祖父母の方が、食べれる孫の方に色々買ってきたら、再度、誤食の説明をして、「自宅の持ち帰り、後で食べますね」と言ってご好意は受けた方が良いと思います。

3、お年寄りの性格を理解する
祖父母の方は、孫に何かしてやりたい、という気持ちが、お菓子やおもちゃでも買ってやろうという気持になりがちです。ですから、何か食べれるものでもあると、食べなさい!食べなさい!とすすめてきたりします。しかし、食物アレルギーにとって、この「食べなさい」という言葉は、あまり軽々しくは言ってもらいたくない言葉。
「約束」を作っておくといいでしょう。
ごめんなさい。ご好意は嬉しいですが、誤食があってはいけないので、
例1、必ずママに見せてから、食べさせる。
例2、買うことは一切やめる。
しかし、この場合祖父母の方に、約束の内容に関しては選択権を与えた方が良好かと思われます。

4、祖父母の方には、お子様の前で言ってほしくない言葉は伝えておく
祖父母の方は、何気に「食べれなくてかわいそう」「まあ、どうしてこんなことになったの」と口にすることがあります。
こんなことを言われるとママまで、辛く悲しくなり、益々祖父母の所に行く回数が減ります。
孫にとって「傷つく言葉」であることを伝えることも大切です。
ママも聞かなくて、良くなりますからね。

5、義父・義母の場合、説明やお願いは、ご主人が有効
義父・義母の方に、言いづらいのはあたり前。
やはり、ご主人の協力は大切です。息子の一言は影響力ありです。

◆祖父母との関係を築くには、本当に大変かと思われます。
根気が必要です。そのため、ストレスをかかえることが多いです。
そこをなんとか、寛大な気持になって接して行くことをおすすめします。
すると、こんなことも可能になったりします。
なかなか食物アレルギーで託児をためないこともある中、
祖父母の方に、お子さまを預けて、ママの外出も可能になってくることも。。。
ママのイライラは子どもにも悪影響。子どもがイライラしなくなるためにも。。。

◆現在、祖父母との関係が悪化の状況の方へ
まだまだ、望みはあります。
仲良くしたければ、素直に「仲良くしたい」と伝え、
ママの辛い気持を伝えてみてはいかかですか?
パパに伝えてもらうとモットいいですよね。

*今回の記事に関して
・こうしたほうが良いという対応策
・あなたの体験談等あれば
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