ウルフギャング・パック レストランの心地よいアレルギー対応をご紹介
きゅう◆ウルフギャング・パック レストランの心地よいアレルギー対応をご紹介◆
ウルフギャング・パック レストラン&カフェ 愛知芸術文化センター店
Wolfgang Puck Restaurant & Cafe Aichi Arts Center
"2008年7月3日オープン"
◆ご紹介の理由
1、サービス担当のJ間さんの食物アレルギー対応に対する心遣い・対応がとてもスマートで、感激したからです。
その詳細を以下掲載しますので、ぜひ他のレストランの方にも参考になればと思いま す。宜しくお願いいたします。
2、愛知芸術文化センターは、コンサートなどで家族で出かけることもあるかと思います。その際、患者家族として利用も可能だと思います。
◆感激1
友人「彼女(わが中1の娘)が卵と乳製品のアレルギーで食べれないんですけど。どのメニュなら・・・」とメニュを見ながらJ間さんに聞く。
J間さん「かしこまりました。今厨房に聞いてきますね。しばらくお待ち下さい」
*「アレルギーと言う」と、サービスの方が「嫌な顔」をしたり、「驚く」人がいます。こちらも申し訳なく頼んでいるのですが、その様子に楽しい食事のひと時が台無しになることもあります。
しかし、J間さん、なんと普通に、まずは「かしこまりました」と一言。
次に、「厨房で聞いてきます」と素早い対応。
この何気ない対応が、申し訳なくアレルギー対応を頼んでいる患者側として、とても心地よく感激しました。
◆感激2
J間さん:調理員の方から聞いたことを、メモ書きをしてきて、1つ1つ丁寧にに説明。
*アレルギー対応において、アレルゲンの聞き間違えがあってはいけません。メモは大事です。また、何かあった時の対応にもメモが証拠として必要になってきます。
◆感激3
J間さん「別メニュも、可能な限りお作りします。ちなみにグリーンサラダですと、
850円にて提供しますし・・・」
*「別メニュも、可能な限りお作りします」とのお言葉、涙が出てしまいます。
「何か他のものを作ってもらえないかなあ」と実はいつも患者側は思っています。
*例えばといって、すぐに対応用の別メニュウ考えを提示し、その際値段も提示してくれこの心遣いはとても有難いです。食べる側にとって、値段も当然気になります。
◆感激4
J間さん:途中、「いかがですか?」と笑顔で声をかけてくれます。
*対応していただいている私たちはある意味、肩身の狭い思いで食べています。そんな時
笑顔でお声をかけていただくと、ホッとし、食事が更に楽しめます。
◆感激5
J間さんは、まずはこちらの話を聞いてくれる。そして、「こうしましょうか?」とか
「聞いてきます。」とか何とか対応できないかという気持で聞いていてくれることがわかります。、ですから、J間さんに「この料理は対応が無理です」といわれても、こちらも納得でき、心地よく食事ができます。
◆◆そこで、J間さんに、
「どうしてこんなに対応がいいのか?」聞いてきました。
◆J間さんへの質問1
「対応のスマートさに感激しています。食物アレルギー対応の要望は多いですか?」
J間さん:「要望は少ないです。
私 :「えっ!なのにこのスマートな対応とは?」
J間さん:「僕も、ハウスダストとかに少しアレルギー反応があり・・・」
*ご自信の経験もあり、アレルギーの人の気持ちを理解しています。
◆J間さんへの質問2
「本当に、対応のスマートさに感激しているのですが・・・?」
J間さん「厨房との連携ができていて、サービスと調理員での隔たりがないんです。」
*アレルギー対応の料理は料理員が作る、対応内容の伝達はサービス。ということで、
レストランでの対応には、調理員とサービスの連携はとても大事です。
◆J間さんへ質問3
「次回もまた、来ますね。昼間も対応可能ですか?」
J間さん「お昼も営業しています。お子様連れの方には、個室もありますで、
そちらのご利用も可能です。」
*個室の情報も教えてくれるとは、子連れの気持もわかっています。
ということで、以上まとめてみました。
J間さんをはじめ、調理員のみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
この日我が家が食べたメニュ
・グリーンサラダ
・タイ風 エビいり焼きそば カレー風味(辛さ控えめに)
・カジキのグリル マッシュポテト(ポテトは娘以外で食べました)
ウルフギャング・パック レストラン&カフェ
住所 〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
愛知芸術文化センター店 10階
ホームページ
電話番号 052-957-5755
営業時間 11:00-23:00
定休日 第一・第三月曜日
(愛知芸術文化センター休館日)