外食従事者のための食物アレルギー事故防止策
外食従事者のための食物アレルギー対応の事故防止策をまとめたページはこちらです。
★貴社との、「食物アレルギー対応」における
・支援、コラボ企画、講演に関しましては、お問い合わせ下さい。
◆活動実績
- 蒲郡市観光協会 食物アレルギー対応アドバイザー (2010.2~)
- 愛知県農林水産課米粉フエァ 食物アレルギーアドバイザー
- 食物アレルギー対応外食 イベント主催
- 食物アレルギーママの会主催 (2010.5~)
- 他の食物アレルギーママの会 アドバイザー
- 愛知県栄養士会 食育推進委員
ヘルシーセミナー:食物アレルギー担当 - モード学園 栄養学講師
- 愛知県調理師会 食品学・栄養学講師
- 認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク スタッフ
- 名古屋学芸大学 大学院 栄養科学研究科 博士前期課程在籍中
★貴社との、「食物アレルギー対応」における
・支援、コラボ企画、講演に関しましては、この記事ページの文末に記載しております。
◆研究実績
- 2009.9
- 「外食における食物アレルギー対応の調査報告」発表
認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク主催 - 2010.2
- 平成21年度全国学校健康教育栄養士協議会研修会
食物アレルギー対応に対する学校と親をつなげるための
「コーディネーター」の必要性について発表 - 2010.9
- 第57回栄養改善学会学術総会
「外食産業における食物アレルギー対応の実態調査」発表 - 2010.10
- 「外食における食物アレルギー対応調査報告」発表
認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク主催
◆この食物アレルギーまぐネットでは、外食に携わるすべて(給食・レストラン・ホテル・旅館・結婚式場・食品会社等)方に、患者家族の生の声を届けることによって、食物アレルギーに関しての知識と事故防止策を提供しています。
現在、乳児では5~10万人、幼児では30万人、小学生以降では100万の食物アレルギー人口といわれています。
平成18、19年度厚生労働科学研究調査結果において、1歳児以上の食物アレルギー児を抱えている家族のアレルゲン除去食開始後の悩み1位に「購入、外食」があげられ、アレルギー患者家族が、外食できる環境が整備されていない現状が推測されています。そんな中、安全・安心に外食のできる社会環境が望まれいます。
例えば、食物アレルギーに関する患者家族・外食産業のそれぞれにおける対応の現状は以下のようになっています。(栄養改善学会で発表した内容より抜粋)
◆患者家族様からの生の声
食物アレルギーに関する対応への不満
- アレルギー表示の無し、信頼性の欠如
- アレルギー対応のメニュの数および量が少ない
- 外食産業側の食物アレルギーに関する知識不足
外食時のアレルギー症状発症の際
・外食産業に伝えていない
◆外食産業様からの生の声
食物アレルギーに関する対応への不満
- 対応しているものの、食物アレルギーに関する知識不足
- 外食時のアレルギー症状発症の認識
- 家族からの報告がないので認識不足
以上が調査の結果から明らかになりました。
このような情報をもとに
食物アレルギーまぐネットでは、外食産業における食物アレルギー対応に関して
◆食物アレルギーに関する基礎的な知識
◆食物アレルギー対応の現状、外食における事故防止システム
◆安全・安心レシピ
を提供しています。